岡崎おうはんプロジェクト

新プロジェクト★岡崎おうはん普及プロジェクト始動 No.1

西三河が誇る名産鶏・『岡崎おうはん』の普及を目指す!!

打倒!名古屋コーチン!!『岡崎おうはん』の全国展開を目指す!!

「岡崎おうはん」とは、横斑プリマスロック種(♂)とロードアイランドレッド種(♀)の交配種であり、
どちらも国内で100年以上飼育され、国内に2%しかいない純国産鶏に認定された鶏のことです。

 そんな歴史ある鶏が、これまで世に出ることができず埋もれ続けてきました。その理由は、名古屋コーチンの存在です。愛知の養鶏業は、海部壮平という武士が副業として名古屋コーチンを飼育したことが始まりで、「サムライ養鶏」と呼ばれてきました。つまり愛知の養鶏業の歴史は、名古屋コーチンの歴史と言っても過言ではないのです。日本三大地鶏にも数えられる名古屋コーチンの陰に隠れ、岡崎おうはんは泣かされ続けてきました。私たちは、これでは岡崎おうはんが可哀そうだと立ち上がりました!!

 打倒名古屋コーチンを掲げ、岡崎おうはんに正当な評価をしていだくため、岡崎おうはんの魅力を全国の皆さんに知っていただくため、全力を尽くします!!

★岡崎おうはんプロジェクトチーム(2年生17名)★

★卵黄が大きいという岡崎おうはんの特徴を活かす★

★本校岡崎おうはん写真★

★黒白の横斑がとても鮮やかな鶏です★

★本校岡崎おうはん鶏舎の様子★

 岡崎おうはんの魅力を世の中に広めるため、私たちは岡崎おうはんの卵で「新商品」を開発したいと考えています。もともと岡崎おうはんは卵肉兼用種であり、卵質・肉質共に優れる品種です。

 2012年には全国食肉産業展・食味コンテストにおいて「最優秀」に輝き、卵黄は多品種と比較し一回り大きく、味も濃厚です。また農家にとっても産卵率が良く、事故率が低いという飼育しやすい鶏です。

 岡崎おうはんは実力派の鶏です。この鶏の魅力を私たちエグプロ研修班が伝えていきます!!