校訓

1 礼節を正し廉恥を重んじ信義を尚ぶべし

1 国家社会に貢献せんことを庶幾ふものは勤労を以て身をならすべし

1 利を忘るべからざるも尚之が為めに他の迷惑を招くことあるべからず

1 共同一致が成効の基たるを覚知すべし

要は只誠意にあり


校訓の解釈

1 「礼節を正し、廉恥(れんち)を重んじ信義を尚ぶ(たっとぶ)べし」
礼儀をわきまえ、節度ある態度で自分の行いを正しくし、清潔で恥を知る心を大切と思い、約束を守り務めを果すことを尊いとおもいなさい。
1 「国家社会に貢献(こうけん)せんことを庶幾(こいねが)ふものは勤労を以(もって)身をならすべし」
国家社会に貢献したいと心から願うものは、自ら勤労をすることにより、心身を鍛練しなさい。
1 「利を忘るべからざるも尚之(なおこれ)が為(ため)に他の迷惑を招くことあるべからず」
利益を追求していくことは大切ですが、このことを追い求めるあまりに、周囲の人々に迷惑をかけることをしてはなりません。
1 「共同一致が成効の基(もとい)たるを覚知(かくち)すべし」
皆が心をあわせて協力してものごとにあたることが、ものごとを立派に成功完遂させる基礎であることを、皆がよく自覚し理解するべきである。

「要は只ただ誠意にあり」
重要であり大切なことは、なにごとにおいても誠意をもってあたることです。

 この言葉ほど、本校卒業生に徹底したものはありません。
先の条文の一部または全部を忘れたとしても、この最後の言葉を忘れるものは一人もいないといっても過言ではないのです。
これこそ安城農林の教育の真髄であり、農林魂の核心と言ってもいいのです。
 この精神は、卒業生の人格形成にまで大きな影響を与えています。
 農業を通して人間をつくる本校人間教育のバックボーンとして、末永く継承されるでしょう。

校章

開校以来、約一ヶ月たってその形や彩りが具体的に決まりました。
形は斧(おの)と鍬(くわ)の刃が交差し、彩りは鍬の刃は金色、斧の柄は銀色にしました。  

開校当初、農業科・林業科が各一学級あり、鍬が農業科を斧が林業科を象徴し作られたのです。 農業の歴史が一つの面では鍬や斧を使って人の手で続けられてきたことを考えると、この二つが農業全体を象徴していると言えます。  

現在の校章と比較してみると鍬・斧とも鋭い刃をもっているのが特徴です。

校歌

有始有終の橋

新本館

正門門柱(登録有形文化財)

校舎・農場 全景

Google Map より