動物科学科 (牛・豚)



学校では、乳牛を飼養
管理しています。

上の写真が本校の動物科で育てている乳牛です。 本校では、乳牛を現在約15頭飼っています。
この写真は、天気がいいので外にだして運動をさせた写真です。

この写真は、牛乳がいっぱいつまったお腹の写真です。

1年次から乳牛の飼養管理を学習しています。 朝と夕方に乳牛の世話をすることで、動物を飼う基本的な知識や技術を学んでいます。
また、1年生から3年生までが一致団結して世話をしていることから、タテのつながりを深めるコミュニケーション力を養うことができます。

子牛にミルクをあげる様子

①粉ミルクを量ってお湯の中に入れて、

②よく溶かす

③哺乳瓶に入れ替えて

④模型の乳首をつける


いざ、子牛にミルクを!

 

品種の特徴…大型で、体に伸びがあり、全体におおむね流線形。顔は長く、鼻はまっすぐ。色は白。主要な雌系品種として飼養頭数も多い。

主な系統…デンマークの在来種に大ヨークシャーを交配して成立した。本校は生徒が中心になって、毎日の豚の管理をしています。その豚当番の様子を紹介します。

豚当番の様子

①毎朝7:45に開始。 道具を手分けして持って行きます。

②いざ、豚舎の中へ

③餌の食べ残しを取り、餌桶の掃除をします。
「餌出し」と呼んでいて、手や腕を噛まれないよう注意して行います。

④豚に餌を与えます。
すごいおいしそうです。

⑤豚が餌を食べている間に、部屋の掃除をします。
豚が気を遣って、立ち位置を変えてくれたりすることもあります。

⑥子豚の部屋も丁寧に掃除をします。

子豚がみんなで餌を食べているところ。おいしそうです。

⑦掃除してでた排泄物等は、発酵施設へ入れて、堆肥にしています。

⑧最後に道具をきれいに洗って、所定の位置にもどします。

あいさつをして、朝の作業が終わります。学校の豚は出荷され、食卓へ届きます。

体重を量ってOKなら、トラックに乗せます。 出荷して、豚肉へ。

「安城農林産」とラベルの付いた豚肉のパックになります。