2年生の農業機械実習が行われました!

愛知県総合教育センターの教育機関である「農業教育共同実習所」で、2年生(食品科学科)の生徒40名が農業機械実習(2泊3日)を行いました。
主な研修内容はトラクタ運転と4サイクルガソリンエンジンの分解組立てです。その様子を紹介します。

写真は農業教育共同実習所です。安城農林高校の北側にあります。

まずはトラクタ運転実習の心得です。安全呼称は大きな声で「安全よし!」です。

生徒達はトラクタに乗るのは初めてです。

コースにはクランク、8の字、車庫入れがあります。

できるだけ、遠くに目線を置くことが肝心です。

真剣な眼差しで取り組みます 。初めての運転も、コツをつかめばスムーズに走行できます。

トラクタの内部構造についての講義も受けます。

こちらは、4サイクルガソリンエンジンの分解と組み立てです。

分解してから組み立て、スターターロープを引っ張り、エンジンがかかれば合格です。

農業機械実習はすべての学科の生徒が2年次に行います。
夏期休業中、希望者は共同実習所にて、農業機械検定やフォークリフト、小型車両系建設機械の講習を受けることができます。


2019年07月25日